さてさてとうとう第1部。

『大説とゲームの向こう側!?』

清涼院流水&飯野賢治トークライブ(司会 太田克史)

です。

プログラムを見ると、流水氏の後に休憩が入る模様。

……そんな休まなきゃ後々が見れないくらい濃いトークなのか…!?と期待に胸が弾みます。

太田:「皆様、拍手でお迎え下さい」

会場:拍手

そしてゆっくりと流水氏と飯野氏が……って。

なんなんだあのハイセンスな流水氏の服装ーー!!!

ベージュのスーツ。白いシャツ。ここまではまあ普通に聞こえますね?

ベージュのスーツ(下方に着物柄)。白いシャツ(舞城氏の作品、九十九十九の表紙のような紺の家紋)。

!!

思わず噴きました。あれは耐えられません。

一方飯野さんはごくごく普通に青いシャツにズボンでした。



清涼院:「どうも、こんばんはー」

会場 :「…こんばんはー」

清涼院:「えっとですねぇ…今日は、あんまりお客さんが入らなかった場合はしりとりをするっていう話で

聞いていたんですけど…」

し、しりとり……!?

清涼院氏・飯野氏・太田氏・会場でしりとりですと……!?

是非してみたかったです。(冗談です

清涼院:「幸い、まあ、かなり埋まってまして…ていうか良く見えないんですけどこっちから……まあしりとりをせずにすんで良かったなぁと本当に今日は……本日は宜敷くお願いします」

会場 :拍手

太田 :「次に飯野賢治さん」

飯野 :「どうも、初めましての人も多いと思いますけども、まぁ正直書くくらいの事でイベントに出てくれって言われて、ちょっとどうかな?と思ったら『俺は晴れ男だから!俺は絶対晴れ男だからさぁ、舞台もすごく晴れた気持ちになるし、多分空も晴れるよ』って来たら大雨でね」

会場 :笑い

飯野 :「太田さんらしいと思いましたけどね」

太田 :「嵐を呼ぶ男です」

うまいなぁ太田さん!確かに嵐来ちゃいましたね。台風。

とまあこんな感じにお二方の挨拶。

会場の大きな拍手の後、いよいよトーク!……と思いきや、誰も話そうとしない。

ちょっとして流水氏が口を開いたのですが、

清涼院:「いや細かいこと全然決まってないんですよねぇ……太田さんにあのー…『電話でお話した通り』

って言われたんですけど」

太田 :「うん」

清涼院:「電話で何も聞いてないんですよね。行き当たりばったりでいきましょう!っていうことだけ伺っ

たんですが…」

えええええー!

そ、そんなんでいいんですか!?そんなんで会話続くんですか!?

でもまあ流水氏と飯野氏ですし、少なくとも滝本氏と佐藤氏よりは続くことでしょう。(笑

流水氏の行き当たりばったり発言に太田さんはきっぱりと。

太田 :「あのー、いつも通り。」

そ、そんなあっさり…!

そんなこんなで行き当たりばったりのいつも通りなトークショーがやっとこさ始まります。

内容は箇条書きにて失礼致します。

いちいち細かく書いていたら、レポートがいくらあっても足りません。

それに私のメモと記憶力の限界を感じるので(笑



・太田さんはテンパっていたらしい。

 入りが遅れた飯野さんは6時の約束を6時半になるので申し訳ないと電話した所、6時半についたら連絡し

 てと言われたのだが、着いて電話したら『飯野さん何やってるんですか!?もう6時半ですよ!』と……。

・清涼院氏、太田氏から「大説家」と紹介される。そこで飯野さんが重大発表。

 「貴方が大説でいくなら、俺は中説だ」と中途半端な位置発言。

・飯野さんは4年くらい前から小説を書いていた。それを太田さんが「面白いよ〜」と流水氏に語っていた。

 だが「見せて欲しい」と流水氏が太田さんに頼んだ所、「駄目です」ときっぱり。なので今回の『ロスタイ

 ム』はやっと読めた、という感じらしい(流水氏)流水氏、飯野さんの作品を「流石中説」と誉める。

・流水氏は本当はゲームデザイナーになりたかった。

・<<流水氏と飯野氏は6年越しの付き合い。ただし6年前に一度会っただけ!>>みたいなっ!感じらしい。

・飯野さんのゲームは流水氏、全てやっているそうだ。

・飯野さん「太田さんって実は舞城さんなんでしょ?」発言。

 「まいじょうおうたろう、って太田って入ってるんですよ」

 「貴方が舞城王太郎だって事を俺は知ってるんだ!」

 「ばれてるぞ太田!」

 等すごい発言を。それに対し太田さんは苦笑しながら

 「MMRみたいなハハハ……」

 な、なんだってー!

 この後も太田=舞城の話題で盛り上がり。流水氏まで混ざって太田さんしどろもどろ。


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